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絵のきれいさに惹かれました。 本当はゲームの方をやってみたかったのですが、普段ゲームを一切やらないのでまず本体持っていないし、これだけのために本体買うか？ソフトもそれなりにするしと迷っていたところ、こちらを発見したのでノベライズでもいいかなと。 絵師はゲームと同じ方のようでかなりキラキラした絵柄です。 この絵柄は好きです。挿絵もいいです。 もっと見たい、というかこの絵でコミカライズが読みたい。別の方のシナリオで。 ゲームらしく(?)始まりから春、夏、秋、冬と進みそれぞれイベントがあります。 乙女ゲームということで、男キャラの多いＫならではの逆ハーなのかと思っていましたが、登場人物を絞ったようで接する人物が少ないです。 赤モブ、青モブは出てきません（青の秋山がちょろっと出てきたくらい）。 それどころか、アンナ先生や淡島先生は直接の会話なし、ゲームでは攻略キャラのはずの周防とも直接の会話なし、十束も一回出てきたかなーくらいです。 シロ、クロ、ネコ、ククリは友達ポジション、草なぎさんはいいお兄さんポジ、宗像さんは完全に上司ポジ。ちなみに鎌本は夏バージョンも出てきますｗ 個人的に残念に思ったのは、どじっこ天然タラシキャラのヒロインに好感が持てなかったことです。 友達いなかったのって異能のせいだけじゃなくね？と思わずにはいられなかったです。 あと、アニメのキャラとの恋愛ｗなのでどうしても二次感否めなかったこと、他人の二次元妄想日記を読んでる感じでした。 ちなみに原作の方ではゲームにはノータッチだそうです。 そのせいかヒーローポジのキャラの性格が、こ れ は な いｗｗｗになっているような気がします。 ただ単に乙女ゲームのお約束なのかもしれませんが、そこのところはよくわかりません。 Ｋのキャラに思い入れのある人にはあまりおすすめできない反面、Ｋ知らない人にはもっとすすめにくい中途半端なノベライズです。どこ向けなのでしょうか。 本自体は分厚いように感じましたが、文庫にしては文字が大きめで内容はスカスカなので一気に読めました。 欲を言えばクロルートが読みたかったのですが、できればこの作者以外で読みたいですね。 再度一から読み直す気はないですが、絵がきれいなのでとりあえず手元に残しておこうとは思っています。

面白かったです。次回以降？欧州から離れたシリーズも始まるみたいで今後が楽しみです。

あきさんのイラストをきっかけに、一巻目を購入し、これで三巻目ですが、今回もとても面白く、一気に読むことができました。話の展開もテンポよくすすみ、続きが楽しみです。

今回は、マリみて本編とのリンクが楽しいです。ぎんなん王子の部分が柏木さん視点で描かれており楽しめます。

かやたすなこ先生の大ファンなので、最高でした。