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成功の影に努力あり。 高卒社長がこんなに若い方とは知りませんでした。しっかりされている方だという印象を持っていましたので、もっと年上かと思っていました。この本を読んで、高卒社長がなぜしっかりしているかわかったように思います。 読みやすい本ですが、深い内容の本でした。

テレビで見て、号泣。そして、本を読みたいと思っていた私は、即購入。 まだ、途中ですが、散々小さな時から戦争の怖さを教えられていた私には、戦争の時の本は恐怖でしかありませんでした。が、読んでみると、せつないけど、当時の純粋さら、本当の愛。など考えさせられることばかり。。。心にズドンズドン入ってきます。本当におすすめです。

独ソ戦のクルスク戦以降を取り上げた書籍です。 全３巻。時系列順に書かれているわけではないため、少々読みにくい部分もあります。 戦況図も多く東部戦線ファンにはたまらない書籍でしょう。

タイトルだけではよくわからなかったのですが作者のガン再発についてのエッセイです。『アマゾネスのように』でもガン闘病記を書かれていますが、今回の本は現在進行形。。。最近のグイン･サーガの刊行ペースを考えたらとても闘病中とは思えませんが、事実。ファンとしては一日でも長生きしていただきたいと祈願するばかりです。作品としてはただの闘病記で終わらず様々な事柄を論じているのは流石。

立ち読みして読んで読みすすめやすさに思わず手にとってしまった一冊です。周りがフシギそうな目や好奇な目で彼女を見る。それでも彼女はいつでも自分らしさを忘れない。 女からみても間違いなくかわいいし、自分磨き怠ってない。 本はシンプルな言葉と独自の言い回しで端的に綴られていますが、うんうんと、読み手を引き込んでくれる文章。 ﾏﾀﾞ読んでない人はぜひ読んでみてください。

イラストもストーリーも題名の深刻さとは裏腹におもしろかったです。

明治女の気質、昭和の家のくらしが垣間見られて楽しめます。丁寧に暮らす方法が沢山詰まっています。最近家事のやる気が起きなかったのですが、沢村さんの家事に対する姿勢を知り、楽しく家事をするヒントが得られた気がします。少し昔の暮らし方である部分が多く、実用手的ではありませんが、背筋がしゃんと伸びる本です。

アジアを旅すると必ず見かける障害を持った人達。 市場の入り口に薄っぺらい敷物の上に空き缶（お金いれ）と共に寝かせられた子供は、きっと朝どこかから連れてこられて、夕方迎えが来るのだろうなと思ったけれど、それは想像であって、本当かどうかわからなかった。 物乞いをするために子供の手を切断する、物乞いをしても親分がお金を巻き上げてしまう、物乞いをするために子供がレンタルされている…等々、色んな噂がある。 私は、それが気になっても、それを確かめる術のない一旅行者にすぎなかった。 そこへ深く入り込んだ人、それがこの著者だ。 それは間違ってる、とか、おかしい、とか、そんなことは一切言わない。 ただただ物乞う人々と話をして、現実を伝えている。 アジアの旅本は、主観メインの本が多くて、アジアのエネルギーが自分を元気にさせてくれるとか、その旅で自分は恵まれているんだって思ったとか、この旅を活かしてどうのこうのと言ってるのが多いけれど（否定してるわけじゃなく）、この本は違う。 アジアの旅が好きですって言う人は、この本を一度読んでみるといいと思う。

本当にいろんな事を考えさせられる本でした。何度も読み直すでしょう。そして自分の家族を思い、大切にしなくては・・・と考えます。離れて暮らしている家族を思う気持ちは国も人種も関係ないのです。

特番ドラマであった「なでしこ隊」の最後にプレゼントで出ていたのが、気になって思わず購入してしまいました。 戦時中の恋人たちのせつない思いと当時の情勢で、特攻隊に出撃していった婚約者からの手紙には、胸をうたれました。 ノンフィクションですが、こんあ純愛が、あったんだな。 と思いました。 誰一人、笑顔で飛んでいった人はいない。。 そんな特攻隊の若者の気持ちを知ってもらうのには、いい本です。 せつない気持ちになります。

ツレうつをはじめ４冊ほど細川さんの本は持っています。 近くの本屋では売っていないので楽天で購入できて良かったです！ うつに対しての知識はなかったのですが、こちらは漫画でとてもわかりやすく学ぶ事ができました。 まだ読まれてない方で興味を持たれた方は、ぜひ前作の「ツレがうつになりまして」から読んでみて欲しいです！