ジブリ美術館　フィルムブックマーカー　ハウルの動く城　黒髪ハウル ジブリ美術館 フィルムブックマーカー ハウルの動く城 黒髪ハウル 三鷹

この作者の本は初めてです。 ブロ友さんが紹介していて、これは面白そうと早速購入しました。 読み始めたら、とにかくどうなっちゃうのか気になって気になって。。。 決して明るい題材でないので、中身を少し吟味してからの購入をお勧めします。

まあまあきれいな状態でした。このお値段で買えて、感謝です。すごく得した気分です。

発売当時の新聞の書評欄を見て、ずっと気になってました。「ヌヌ」という聞きなれない言葉も気になった一因ですが、それは本書を読んですぐ分かりました。ミステリアスな意味は全くなかったので、拍子抜けしましたが（ ＾ω＾）・・・内容はあえて言いません。ネタバレしたくないと言うより、自分で感じて欲しいからです。但し書評でも書かれているので一つだけ言うなら「ベビーシッターが子供を殺して自分も自殺を図った事件」です。キャッチコピーは「心理的サスペンス」ですが、私はサスペンス風に書かれた「社会派小説」だと思いました。フランスの「ヌヌ」の社会的地位とか生活とか、たっぷりと書かれてます。それに小説の中では「なぜこうなったのか！」の理由は書かれてないのです。勿論警察は解明しようと捜査を始めますが、そこで小説は終わってます。読者には薄々分かるようになってますが、それも読者の解釈によって違いがあるように思います。私は「ある結論」に達しましたが、それが正しいとは限りません。小説の中の「ヌヌ」がそこまで思い込むようになった理由が、正直理解できないからです。私は日本人で「ヌヌ」が当たり前でないし、最近の日本には増えたとは言え当たり前のように外国人がいる訳ではないからです。最近ではベビーシッター絡みの事件があるし、昔でもお手伝いさんが子供を殺してしまった事件がありましたが、それとは全く異なります。是非とも読んで欲しいですが、あくまで「社会派小説」ですし、フランスのお国柄か「エロチック」な表現もあります。私はそれは嫌でしたね。「これは必要な表現なの！」と独り言言ってしまいました（ ＾ω＾）・・・

100年前の作品だから昨今のジェットコースター的展開とは違いますが、たるいところはありません。個性的な脇役陣、所々にちりばめられたイギリス風ユーモアなども楽しめます。古風な恋愛模様も好もしいです。現代とはいろいろ違っても、恋の本質は不変なものです。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、犯人の造形が意外に現代的というかなんというか……こういうことも不変なのかな？ フリーマンは昔々に短編を読んで敬遠していましたが、長編のほうがおもしろいかも。翻訳者の淵上氏による熱意あふれるあとがきも読みどころです。

久々に面白い小説でした。最近中国の時代劇ドラマを観ていたり、新聞の文庫本紹介にもあったので購入しました。。ワクワクしながら、出てくる漢字の人物名やお菓子の名前を何回も読み返しました。まるでドラマを観ているようでした。ただ主人公のマリーの顔が、中々想像つかないですね。「2」も出ているのですぐ続きを読みたいです。

明るい毎日が送れなかった時に友人が薦めてくれました 私には説教臭くて読みきることができませんでしたが、国語教師をしている友人に入院中の読み物として差し上げたところ、人生ベスト３、もしかしたらトップかもしれないくらい良い本だったようです

届いたひに読破、いっきによめました。恩田さんの作品もっとよみたくなりました。

私は古典文学研究では専門家なのだが、近代小説・近代詩歌については、まあ中ぐらい。実作も含めた、詩歌の講義を留学生向けに組み立てようとしている。で、永田和宏さんの『近代詩歌』『現代詩歌』ともに購入してみて、いや助かる、使える、と感激しきり。どこがちがうんでしょうかね。使えるのと、使えないの。「実感」に訴える基盤を、しっかり持っていらっしゃるからじゃないでしょうか。いいですね。

ネットオフさんにしては高いなあと思いました。新品同様とはいかないまでも、まあまあきれいな状態でした。 しかし、読んでみて、お値段が気にならないくらいに満足しました。

中古と思えないほど、きれいな本でした。100円ほど安いだけだからごもっとも。プレゼントの応募券は切り取られていました。

短歌に興味があり購入しました。近代の人の作品の人例も良かったのですが万葉集とかの古典もあれば良かったです。

最近目が悪くなって読書から遠ざかっていましたが、タブレットを手に入れて読書再開、クーポン利用でお得でした。 最近の乱れた言葉ではなく、美しい言葉でつづられるアンの物語は、青春時代に戻してくれるようです。 全巻そろえたくなりました。

このシリーズは欠かさずよんでますが、どれも読みごたえがあります。 私個人としては小暮信次郎の人として大事な物が欠けているけれど、恐ろしいほどに事件の真実を見抜く力に痺れます。読んだ後の軽い疲労感が心地よいです。

芥川賞作家又吉直樹さんの 小説に 興味があり 購入しました。180ページで 読み易い小説でした。

短編集なのでぶたぶたさんの職業が色々、その多才さにビックリ。ぶたぶたさんがぬいぐるみ作っている姿に思わずほっこりです。徳間文庫の「あいみあさ」さんのイラストが好き、挿絵も多いので色々なぶたぶたさんに会えて得した気分になります

小学6年生の孫が少し大人っぽいのを読みたいと、学校が登校できない今は本読むチャンスだと思い購入しました。孫はいつも短時間で読むのですが、今回は２~３日位かかっていたので、少し難しかった？のかと！ 一緒に購入したのがコミックなのでそちらは直ぐに読んだようです！