骨董 武具古鉄 桔梗紋 陣笠 骨董 武具古鉄 桔梗紋 陣笠 骨董 武具古鉄 桔梗紋 陣笠 黒漆塗丸

ブルックナー初心者ですが、イロイロ購入して比較した結果、自身のブル8のベスト3に必ず入るであろう１枚です。音質も良いです。第3・4楽章が２枚目なのも何気にポイント高いです。第４楽章だけが２枚目になるCDが多いので。

マゼール信仰者としては、欠かせないアルバムです。 2010〜2011東京文化会館での９交響曲演奏会もＣＤになると良いのですが。

マーラーの『嘆きの歌』は演奏の機会が少なく、時代は遡るもののピエール・ブーレーズの壮年期の質の高い指揮による録音は貴重でしかも省略された改訂版ではなく、オリジナルのスコアに基づく演奏で見事な演奏と思います。音楽の歴史的にも貴重な一枚とも感じます。

好き嫌いが分かれると評されることも多いブーレーズですが、ウィーンフィルとの５番は、全集の中でも屈指の出来だと思います。５番が好きな方にはおすすめです。

朝比奈隆の管弦楽小品集。貴重なアルバムだと思います。朝比奈＝ドイツ音楽、とりわけブルックナーの交響曲は定評のあるレパートリーですが、このような小品集も味わいがあります。ここには収録されていませんが、カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲を指揮される時は、旋律の美しさ故に涙ぐむこともあったそうです。大作だけでなく小品集も大切にされていた証です。生の演奏で聴けなかったのが残念でした。

先日のNHKクラシック音楽館でネーメ・ヤルヴィのカリンニコフを初めて聞いて触発されてスヴェトラーノフを購入。ネーメの演奏は感動して何度か録画を見直したけれど、このスベトラーノフの方がロシアをより感じられて好きです。