牛腸茂雄　1946-1983 作品集 牛腸茂雄 1946-1983 作品集 牛腸茂雄作品集成 : 1946-1983 古書

今まで不可解だと言われている死の真相を知りたくて購入しました。1人1人の怪死について非常に緻密な調査をし、関係者へのインタビューも行っており、今まで知らなかった部分についても知ることができました。今後も別冊宝島さんの本を買いたいです。

任侠の最後の人かも 。 生きて 出てきてください。

自殺した弟の鞄に入っていました。 本気で考えている人には、役立つ本なんだろうな。 本にも記載されている通り、そもそも「自殺が悪くて生きていることが正しい。」て考え自体が社会から洗脳された誤りなんだな。 弟が亡くなったとき、「私は何で今まで自殺は悪いことで生きていることが正しいと思い込んでいたんだろう。」て気づきました。 自分が正しくて他人が間違っているという思い込みは、危険思想の始まりだ。

子供の事件が多発する今。 自分が、そして、家族が加害者にも被害者どちらにもなりうる。それが現実。渦中にいた人だけが語れる言葉がこの本にはあります。

テレビ番組で脱獄云々のエピソードをよく見ていて、ふと興味を覚えました。 現在の刑務所の様子まで色々と載っていますが、そちらは正直あまり興味がなく…古代からの牢獄の様子がかなり面白かった♪ 所詮、歴史好きです。 脱獄犯のことも色々と載っていますが、実在の人物ばかりではありません。 二十面相、ルパンにモンテ･クリスト伯まで。 ヴァン・ドゥーゼンのエピソードは、小林少年のことまで思い出します。 そして、映画にもなった実在の人物のことも勿論、掲載。 暗いイメージではなく、純粋に面白かったと思います。 276609-20131214-0184005208

今迄知らなかった情報、分野に問題提起定期をした興味深い書だと思いました。あとは、今後どのようにこれらの問題に対処したらよいか、もう少し詳細な展望が欲しいところでした。

気になって、読んでみたくて買ったのに…震災関係のものは、いまだに開けません…

著者の熱意と遺族の思いに敬意を表したい。 警察、検察、マスコミ、一般市民を舐めるなと言いたい。 一気に読みました。3歳の娘と1歳の息子がいます。知ることしかできないから、本を買うことで知ることで何か関わりたかったです。 清水さんの最後に書かれたメッセージ。何度も読み返しました。 「ルパンよ、お前にあの慟哭は届いたか。 お前がどこのどいつか、残念だが今はまだ書けない。 だが、お前の存在だけはここに書き残しておくから。 いいか、逃げ切れるとおもうなよ」

尼崎連続殺人がなぜおこったのか、それに応える1冊だった。興味深く読んだ。

凶悪犯罪者の顔写真掲載されているので、ちょっと怖いｗ