■初版帯付き■謎の彼女X ［2巻］✨特典✨イラストペーパー付（非売品）

何を読んでも面白いね。 今回は筆者の若かりし頃の極道人生を描いたもの。 極道世界の裏側がちょっと垣間見れて面白い一冊です。

太平洋戦争末期の昭和19年、見方の日本軍の敗戦が濃厚となってきたニューギニア島で、味方の援護が来るのを待つためにジャングルの奥深くに逃げ込んで10年近く。その日々の生活を細かく綴った実話になります。 元々著者が書き溜めていたものをここ最近(10年位前？)になって当時の人のご縁でご出版された本とのことですが、非常に読みやすくぐいぐい引き込まれる話でした。実体験に基づく内容の重みを感じます。 【前半】どんどん逃げながら行軍をし周りの仲間が亡くなっていく様子が描かれています。言い方が適切かはわからないのですが、手に汗握るというか一緒に逃げている気分になるようなくらい引き込まれました。 【中盤】ジャングルの奥地に暮らし始めて落ち着くまでの苦労の連続(一部娯楽もあり)。とにかく食べるにはどうしたらいいか。 【後半】原住民との交流がはじまり、物々交換てきな事がはじまり、生活にハリがでてきます。そこから解決の道に繋がってゆきます… 戦争自体の話よりもサバイバルの本です。そして何が大切か、どうしたら気持ちを保てるかなど、ページ数は多いのですがアッという間に読める名著だと思います。

脳内出血を乗り越えた著者が、前向きに明るくわかりやすく体験を語っている本です。

ままぽよが好きだったし、かわいい頃をすぎたらも面白かったので購入。 子供メインの話ではないのですが、また違った面白さがあります。

送料無料にするため、５００円程度の本をさがしていたら ハートにびびときた。読んでもすごいよ。ある意味ホームレス中学生以上の体験。それ以上は読まないと教えません。ああ、前半の話ね。後半は悲しいよ。

大学の先生がおもしろい本があるよ、といって紹介してくれたのがこのワイルドスワンです。著者の経験をもとに書かれているんですが、本当にこんなことがあったのかと衝撃を受けます。この本は読み始めると次はどうなるんだろうと気になって、どんどん読みたくなる本です。

これほど悲しく、せつなく、怒りに血が沸騰する小説を読んだことがない。 人を殺めた人間は自らの命をもって、その罪を償う。その考えに僕も大賛成だ。死刑反対論者など似非ヒューマニストにすぎない。９年間、闘い続けた本村さんにエールを送りたい。

本当に強かったディープインパクト。生い立ちから読みやすく書かれていて、面白かったです。 今後、仔達の活躍に期待します。

子供の、勉強用の資料として購入しました。

特攻、この言葉に隠された生への執念。 今の日本人にこの重さがわかるだろうか。

機動部隊の栄光と壊滅。 ただただ真実の重みに脱帽。

ルワンダの悲惨なばかりの本は何冊も読みましたが、これは、角度が違って興味深かったです。

味方救助のための撃沈。 強運艦と言ってもやはり技術力に負けた日本海軍の悲しき結末。 一読されたし。