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御朱印を集めるのが好きで購入しました。 ご利益別で分かれているのが面白いと思います。

改訂前の大きめのサイズのものと迷ったのですが、やはり新しい物の方がいいだろうということで、こちらを購入。ハンディサイズなので、持ち運びに役立つと思います。

仏教初心者でもわかりやすい内容です。今までよくわからなかったことが、これを読んですっきりしました。 仏教のことを、もっとよく知りたくなりました。

他の方のレビューにあるように、著者の他の書籍の語り口で超訳されています。 それを読みやすいと思うか、もっと品良く？崇高な感じで？訳して欲しかったと思うかは人それぞれでしょう。 若い人にとっては、読みやすい語り口で良いと思います。読んでいると、何千年も前に書かれたとは思えなくなってきます。語り口のせいなのか、内容が現在でも生きているためなのか・・・。 内容としては、ブッダの言葉ですから、とにかく欲が無い。こんなんじゃ出世も仕事も何もできないよ！という感じではありますが、心をおだやかに持つという点では役立つのでは。 毎日、適当にパラパラ〜っとめくって、たまたま開いたそのページの言葉を今日の言葉として気をつけるようにしています。 内容はいいのですが、とにかく価格が高いですねぇ。

仏教の基本知識などを勉強したかったのですが、ちょっと求めてたのと内容が違いました。でも読みはじめの葬式仏教ではだめだとの発想は面白かったです。

仏教の考え方、基本を学びたかったのですが、本書はお寺のまわり方などがメインでした。

仏教の知識はあまりかかれてませんでしたが、もっと気楽に生きていいんだなとらくになりました。

捨身など、生々しい記述もあって、当時の生き生きとしたインドの文学を知ることができます。

日本の古典文学にも影響を与えたインドの物語ですので、共通の視点を得られて面白いです。

青い目のイケメンドイツ人僧侶ネルケ無方さんの存在は知っていましたが「迷える者の禅修行」が発売され興味を持ち購入。 まえがきの警察官からの職務質問「どこのドイツだ？」から始まり大変読みやすく曹洞宗 臨済宗 大阪城公園でのホームレス雲水修行 日本人と外国人との考え方の違いなど面白かったです。 本を読み終え本の帯にある言葉「日本人が忘れた、本物の仏教がここにある」に同感です。この本をきっかけに道元禅師や澤木興道老師にも興味を持ちました。 この本を通じて「弟子が師匠をつくる」が特に印象に残りました。 ネルケ無方さんが住職をされている安泰寺のＨＰおすすめです。

『阿弥陀経』は、浄土三部経の中では、最小の経典であり、軽視されがちでしが、親鸞が読み解いた跡をたどり、経典の真意が明らかにされます。 他の経典と異なり、状況説明の「発起序」がなく、釈迦は自問自説したのか。その相手が舎利弗であるのはなぜか。 これらの問いが、釈迦がどこで誰に向かって語ったのかを読み解くことで解明されます。 それは、智慧第一の舎利弗を通して大衆に語りかけたのである、と。 また、第十八願成就文の「願生彼国」の「願生」は、「願ぜば」と読む未然形ではなく「願ずれば」と已然形「すでに願っている」と読むべきである。 さらに、仏の名は、漢文で意味を表すと「帰命尽十方無碍光如来」であるが、称えるときは「南無阿弥陀仏」となる理由などの浄土教常識が洗い直されます。 『教行信証』「化身土巻」から『阿弥陀経』の「顕の義」についての親鸞の文言「自利の一心を励まして、難思の往生を勧む」を引いて「難信」と「死後」について率直に見解を述べています。 本書をによって『阿弥陀経』は、説明を省いて、浄土教の真理を直截に説く経典であり、『阿弥陀経』こそが、浄土三部経の頂点に立つ経典であると思うようになりました。 巻末に『阿弥陀経』意訳が付けられていますので、未読の方はこちらを先に読まれるとよいでしょう。

上座仏教の長老が中学生を対象に講演した内容を本にしたもの。 子供の仕事は、親や教師を育てることだと説く。 方法は簡単で、褒めたり優しくしたりすること。 全ての人間関係を良くする方法でもあるなと思った。 中学生とのQ&Aは、率直な疑問に的確に答えていて大人でもためになる。