桜河こはく 缶バッジ 72点 桜河こはく 缶バッジ 76点

大学で数学を専攻した専門家にとっては物足りないだろうが，改めて大学レベルの数学を勉強し直したいと思われる方にとっては非常に有効な名著である。意欲的な高校生でも読める内容である。具体的には， １ 抽象的な定理・命題だけでなく，具体例を以って解説 ２ 証明が長くなるものは後回し（省いているわけではない）にして，読本の流れを重要視 ３ 素数を擬人化するなど，著者独自の叙情的な表現 これらの特徴は数学の専門書にはあまり見られないので，読み始めの段階では少々戸惑うが，読み進めるうちに段々と心地良くなる。4巻の発刊予定であるので続巻が今から楽しみである。

ですます調の文体で統計学の初歩を丁寧に説明した本。ただし、著者が心理学や動物行動学関係の研究者なので、例が心理学や生物学関係のものになっているので、それ以外を専攻する者にとっては、ちょっとなじみにくいところがあるかもしれない。

この本の内容は、非常に役立っています。早速使います。

以前何回か読んで勉強になった本です。自分の本にしたいと思って購入しました。 少し専門的ではありますが、数学の世界で無限についてどう考えてきたのかなど、いろいろ勉強になります。 数学を少し勉強している人や数学の教師にお薦めの本です。

20世紀にどんな数学関係の発見・展開があったかを網羅的にまとめたもの。全体を大雑把に俯瞰できるが、それぞれのページが少ないので、「そんな話があった」以上のことはわからないし、説明なしに専門語を並べる印象なので、その分野の内容を知っている人でないと余計にわからない。それぞれの内容は、それに特化した本を読んでねというスタンス。

よくできている本だと思います。 フェルマーの最終定理に関する本は、難しいものばかりですが、物語の登場人物が高校生や中学生であることが、うまく読者に伝える助けになっているように思います。 また、事前にたくさんの人に読まれながら、校正されているので、大変読みやすいと感じました。

母に頼まれて購入しました。 何件も本屋を探しましたが欠品していたこちらで見つけました。 とても喜ばれてよかった。

中学の基礎を教える側として購入いたしました。 基礎をしっかりと身に着ける段階の子どもには 良い導入本だと思います。 語りかける口調に少し目からウロコでした