にじさんじ ミラン・ケストレル 缶バッジ まとめ売り にじさんじ みたらし団 半年記念 ミラン・ケストレル 缶バッジ 10個

司馬遼太郎氏の作品が見つかったときの幸福感は堪らないものがあります。絶対手に入れたいと気合いが入っていますので。

池波正太郎の弟子と称する人物が、師を回想しつつ、池波的名店について 振り返るエッセイ集。 料理再現本はあれはあれで面白かったが、これは回想部分が筆者から 池波への手紙のような形となっていて、正直気持ち悪い。 こんなの出版する必要があるんだろうか、きわめて謎な作品である。

高木彬光先生は、私が師と仰ぐ推理小説界の重鎮でしたが、既に亡くなられて約１３年が経過しました・・・。 この本は、高木先生の娘さんが、作家としての高木像と自分の父親としての高木像とをうまく表現している秀作です。 序盤では、戦後のエピソードが披露されており、推理小説史の貴重な資料ともなっています。 高木先生のありし日のお姿や、ムツ夫人のことを想い出し、読了後は涙腺が緩みました。

兵士に聞けシリーズのようなものを期待してたのですが…。しかし、これはこれで面白かったですよ。

私が薦めた本で 唯一息子が手に取ってくれた本が 星さんのショートショートだったので ついついお名前を見つけて 買ってしまいました。 星新一さんの 謎が あのなつかしのイラストで よみがえりました。

官能小説って実は世の中に溢れています。その特徴を面白く解説したちょっと珍しい本です。

島崎藤村についてある程度の知識を有していることが望ましいです。そんなに面白いことが書いてあるとも思えないのですが、一応勉強にはなるかも。

値段が高い。分厚い。でも、それに見合うだけの読み応えと 内容。研究者必携、というのも頷けます。