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いいな と思ってプレゼント用に購入。 のちほど私も読ませてもらおうと思いましたがまだ読んでいません(^_^;) でも、内容的によかったみたいです。 プレゼントにして送るのも、自分用にも、いいと思います。

小宮さんの本は３冊目です。日常生活の中でどれだけの情報を見過ごしていたかを実感させられました。腕時計のくだりを知人に試したところ、私と同じように「まいった！！」とうなっていました。

免税店として世界的な成功を収め、現在も営業を続けるDFS社の経営者の半生を描いた書。 主人公に当たる人物は、ハワイや香港における日本人を主な対象とした免税店ビジネスで4000億円にも及ぶ巨万の富を築く。しかし、その富には執着を持つことができない。 最終的に金のなる木のDFSの経営や経営権は、後進やルイ・ビトン社に譲り、自らの富の殆どは、自らのルーツであるアイルランドの産業の復興やベトナムの医療機関の建て直し等々のプロジェクトに費やすファンドに寄付。 現在もそのファンドを世界のあらゆる分野のプロジェクトのてこ入れ資金として有効に活用すべく、主人公は世界中を、エコノミークラスで旅しているという。 富とは何か、一考を求められることになる書。

プロ現役最年長投手の工藤公康氏が執筆した、自らの半生を語りつつ現役続行へのこだわり、目標を綴った書。 これまでの経験や思い、影響を与えた妻や義母等のことを淡々と綴る。 文章が下手くそと自嘲もするなど、自分の凄さ・経験をアピールしたい、という野心は微塵も感じられず、自然に滲み出る謙虚さが目立つ。エッセイ的で読み易い。それでいながら、執念、理想、夢が力強く息づいている。 感覚ではなく科学的なトレーニングを重視し、大切な人の厳しいコメント・アドバイスをも自分のものにする謙虚で貪欲な姿勢、そしてそれらを若手に包み隠さず伝えていこうとする姿勢、見習うべきことが非常に多い。

子供ができ、人間関係をうまく作れない自分をお手本に育って欲しくないので、一念発起。自己啓発の本はほとんど読んだことがなかったのですが、自分と照らし合わせるとなんと自分が正しいと考え行ってきた行動が他者には良く映らないということがいくつも出てきたことか。あの時した選択の数々が悪い方向を選んでいたのだといくつも気づかされます。過ぎた時は戻りませんが、これからは理解できた金言を増やせるように何度も読み返したいと思います。とても良い教科書を見つけたと喜んでいます。子供が小学校になったら話し、読ませたい本です。

挑発的なタイトルに惹かれて購入する方も少なくと思う。 しかし、著者が「放浪ニート」であった期間はせいぜい数年。実際は、ある意味普通の商社マンとして経験を積んできた方。そんな著者が経験とノウハウを生かしてレアメタル取扱商社を立上、数年で数百億円の売上を上げるまでに成長した、という話。第三者的に著者の半生を捉えると、そんな印象。 ただ著者は、「普通の商社マン」としての活動でも、「数百億円企業の社長」としての活動でも、自分を支えているのは、たった数年の放浪ニート時代の経験とノウハウだ、と感じている。それだけ痛烈な経験だったのだろうと思う。 数年の経験が人生を決める経験足り得た背景としては、やはり自分が何とかしなければ何ともならない世界に勇気を持って足を踏み入れ、ジタバタして、失敗して、何かを感じて．．．そんな経験になっているかどうか、ということなのだろうと思う。

書いてある内容が分かりやすくて良い本です。全体的にコミュニケーションについての内容が多かった印象です。一部、極論かな？と思える内容もありました。

日本で働く外国人経営者たちの話をうかがい知ることができます。就活生や社会人などにお薦めの本だと思います。

島田紳助が若手芸人に話している内容を本にしてあるのですが、普通の会社員が聞いても参考になる点はたくさんありました。 すべてのそのまま受け取ると当てはまらないもののありそうですが、エッセンス的なものは普段の仕事にも十分に活かせそうです。

今話題の茂木先生の著書。すぐ読めて内容もわかりやすいので、実行力のある方には良い著書であると思う。ただ私は、かなりのネガティブ思考なので、簡単でも三日坊主で終わりそうな気もする。 本書籍を持っている人がいれば、借りて読む程度で良いのではないかということで星４つとしました。