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「パールハーヴァー」以来ジョシュのファンです☆ ヒューゴ（ジョシュ）は，ある時同級生の事を「お前はマザコンだ，強くなれ」と言いますが，そんな彼こそが父親の愛情を一番に感じたかった少年なのではと思います。 バスケ選手として息子として父親から認めて貰いたかった彼にとって，自分のチームメイトを強敵に思い始めるのは嫉妬心の現れだったと。 「オーディンを我が子だと思っている」とMVPプレイヤーのスピーチの場で自慢し誇らしげに語ったCOACH＝父親の姿に，息子・ヒューゴの心情は複雑だったと思います。 学校やバスケの場でも「COACH」と呼ばずに家庭と同じ「父さん」と呼んでいた事は，COACHである前に「自分の父親」である事がどんな時も抜け切れずにいた印象です。 嫉妬心がこれ程迄に1人の少年を変えてしまう，いや多くの高校生の人生まで変えてしまったのかと思うと「LET IT GO」「LET IT BE」の私的には「？」と言う感じですが，「GOES 'ROUND COMES 'ROUND」必ずツケは回って来る事や「KEEP YOUR FRIENDS CLOSE AND KEEP YOUR ENERMY CLOSER」をこの映画を通して今一度実感できたかなと★ 我が子にはこんな駆け引きの世界を高校生が・・と思うと見せていません。 最後に・・ ヒューゴの父親がオーディンの事に関して「If he has prb then dats our prb cuz we're a family」的内容をヒューゴに言うシーンがありますが，「Your son set him up and brings prb!!!」と父親に叫びたくなる位観る側が最初からずっと腹が立ちっ放しだった事は，ある意味ヒューゴ役を演じたジョシュの演技技の凄さだと思います。 最後に人種的な問題が絡んだのも特徴的で心に残る映画作品でした。

ジェーン・オースティンの名作はいろいろあるけれど、これは配役もいいし、ストーリー自体の流れもいいので満足です。買って損はありません！ただエンディングをアメリカ版にしてほしかったなあ。付録でいちいち見なければならないのはちょっと面倒。