見本盤フェイ•ウォン王靖雯/マイ•フェイヴァリット非靡靡之音 /95年日本盤帯付 見本盤フェイ•ウォン王靖雯/マイ•フェイヴァリット非靡靡之音 /95

80代初めの父へ。取り寄せしてる間に、55周年の全集を中古で手に入れてしまったので、もういらんとか言ってたけど、いそいそ聴いているのでよかったのかも。昭和44年のミノルフォンレコードからの復刻。古い歌は再吹き込みばっかりのテイチクのばかりきいているとかなり新鮮。「親星子星」が西崎緑とのデュエットバージョンなのはいい。「親子船唄」と「ねんねん船唄」はソロバージョン。「親子船唄」の白鳥みづえとのデュエットバージョンはアルバム「バタヤンの人生航路」に収録されている。

80代初めの父に。60周年の全集12枚組が品切れで手に入らないので、そっちに収録し切れなかった名曲を収録という触れ込みのこれを注文。取り寄せだったので待っているうちに、これまたメーカー品切れの55周年の全集6枚組の中古をamazonのマーケットプレイスで発見して即注文し、そっちが先に届いてしまったので、かなりマヌケな結果に。これにしか収録されていない歌もあるにはあるけど、まだ聴いていない有様。

80代初めの父に。田端義夫のほかのCDと一緒に購入。楽天ブックスで3点以上買うとポイント何倍とかそういうのがあったので、ついでに購入したんだけど、結果、これが一番受けたかもしれない。「軍国の母」は戦死した兄が歌っていただとか、この歌は近所の何々さんがよく歌っていただとか、思い出いっぱいのようで、時々涙ぐんだりしてもしている。バタヤンこと田端義夫の声と歌い方が意外と古賀メロディに合っていると気がついたり、村田英雄の歌のイメージが強い「人生劇場」は、息継ぎ加減が村田英雄とかなり違っていて、村田英雄の化け物ぶりを再確認したり、一緒に聴いていた自分としても発見があった。

２枚組で懐かしい曲ばかり、納得のものでした。