2010ヤマザキナビスコカップ決勝パンフ船谷圭祐直筆サイン入り 2010ヤマザキナビスコカップ決勝パンフ船谷圭祐直筆サイン入り 2010

佐伯作品中でも１・２を争う好きなシリーズですが、他同様、ややマンネリしてきた感もあります。その道の大家、トップクラスの人々に認められすぎなのが、いいのだけど、う〜ん、もちっとひっそりして欲しい。今回は、メインの事件以外が、早足過ぎたように思いました。相手を斬った後、「来島水軍流なんとか〜」と呟くところ、でた〜っ！！！待ってました！です。

確かに身代金の受け渡しのプロセスなどは実際に現場検証でもされてから書いたかのよう（そしているかも）な臨場感がありますが、その他の部分はあまり感動しませんでした。

いつもどおりにすらすらスイスイ読み進んでしまう東野ワールドですが、こちらはあんまり私のお好みではないです。

怖い話かな？と思いながら読み始めたら事件とかそういう意味ではなくなかなかゾワリとくる物語でした。

読み応えがありました。 ハードカバー二冊は重いのでネットショップで買いました。 ドラマにもなったみたいですね。見ていないですが、原作良いですよ！

薄い本なので上下巻一気に読んでしまったが、読み終わってみてただ医学用語ばかりで心に残る物がなかった。ＴＶ，映画になったシリーズなのに...もっとすごいものかと思っていたのに…

「かわせみ」を愛読して３３年。「新かわせみ」は衝撃だったが、この巻でいくらか平岩先生の心情が知れてやや納得。 とはいえ、読み進めずにいたのは初めて。表題作は傑出していた。

何故、源さんや七重親子を死なせなければならなかったのか。東吾まで消息不明にして・・・ 不自然なストーリ−展開だし、平岩先生の筆も走っていない。後半の後半になって、やっといつもの「かわせみ」らしさが出てきたけれど・・

お友達にも廻し読み、そのまた会社の同僚〜と１冊で読者が増えていっています。

女流時代小説家では、大変期待している方です。藤沢周平、藤原緋沙子作に出てくるような、将に「凛とした」←（あまりにも簡単に使われがち）女性が出てきます。 売れすぎて、潰されない様、切に望みます。

本はいつも睡眠薬がわりに寝床で読むのですが、 この本は寝不足になりました。 面白くて時間を忘れて読みふけってしまいました。 面白いと言うより興味深い。 最後のどんでん返しというか、「あ〜！」という結末、本当に実に面白い。 読み終わってもう一度読み返しました。 私は映画版を全く知らないのですが、誰が配役されているのか興味がわきました。 読み応えのある１冊でした。おすすめです。

ＮＨＫの土曜時代劇を見て原作が読みたくなりました。でも禁書売りも一緒に注文したのですが、そちらは売り切れとのことで配達されませんでした。？？１〜３日でってかいてたのに？？？

初めて、宮部さんの本を読みました。違う本も読んでみたいと思います。

龍シリーズにに比べておとなしいかな？ でも次回も読みたいです。 魔法がいっぱい使われるほうが好きなんですが、魔法使いが主人公に随行していないせいか、魔法があまり使われないのがさびしいかな・・・

女流時代小説作家が増えてきているのは喜ばしい事です。同作家の他シリーズもの同様、ストーリー、人物設定、文章等全ての面に於いて、いまいち詰めが甘い感じがします。 紹介文にある「流麗な筆致」はちょっと無理があります。「藩医宮坂涼庵」を読んだ時は、先に期待を持っていましたが、立て続けの執筆によって荒れるのでは？と心配です。

現実と違う記憶を埋め込まれて成り立ったパラレルワールドとあいまいな現実の記憶。何故、崇史がパラレルワールドの世界に踏み入ったのかは最後に分かる。友情は切ない。